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カリフォルニア・レーズンと枝豆、しらすのかき揚げ

4人分

レーズンのジューシーさと食感が楽しめる一品です。子どもから大人まで、おいしく食べられます。
[主な材料:枝豆/しらす/卵/小麦粉/片栗粉]

カリフォルニア・レーズンを使った家庭料理のレシピシリーズ、今回は、テレビや雑誌でも活躍中の江上料理学院、副院長の江上佳奈美先生が、カリフォルニア・レーズンと枝豆に、しらすをあわせた、子供から大人まで美味しく食べられるかき揚げを紹介します。
カリフォルニア・レーズンは、摘み取ったぶどうを太陽の日差しで乾燥させて作られる太陽の恵みたっぷりの自然食品です。1キロからできるレーズンは200gで、ぶどうの栄養分が凝縮したレーズンは、丈夫な骨を作り、疲れた身体を回復させるカルシウム、カリウム、マグネシウムや鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。またレーズンには、カルシウムとマグネシウムの割合が2:1の割合で含まれているので、効率よくカルシウムを身体に吸収できます。
枝豆は、畑の肉と言われ、身体の筋肉などを作るたんぱく質が豊富に含まれている大豆の成熟途中の豆で、成長を促すビタミンA、免疫力を向上させるビタミンC、老化を防ぐイソフラボンも含まれています。
カリフォルニア・レーズン、枝豆としらすの組み合わせは、健康な子供の成長に欠かせない栄養をバランス良く摂取でき、暑さによるよる体力消耗を補うことができる夏の一品です。
揚げたてを口に含んだ瞬間、サクッとした衣と枝豆のプリッとした食感、そしてレーズンの酸味と甘味に、しらすのほのかな塩味が口の中に広がり、子供から大人まで楽しめます。

材料(4人分)

枝豆(さやからとって)

150g

ゆで塩

少々

カリフォルニア・レーズン

100g

しらす(干したもの)

小さじ2

 卵

1/2コ

 氷水

1/2カップ

 小麦粉

大さじ4

 片栗粉

大さじ2

作り方
1枝豆はさやから出し塩を入れた熱湯の中で3分ほどゆで、ザルにとって薄皮をむく。
2カリフォルニア・レーズンは、さっと水で流し、水気を切っておく。
3かき揚げの衣をつくる。ボウルに卵を割り入れ、氷水を加えて溶きほぐし、ふるった小麦粉と片栗粉を加える。菜ばしで、粉のダマが残る程度にざっと混ぜる。(かき揚げの材料をまとめやすくするため、天ぷらの衣よりも少しもったりとした衣にする。)
4おたまに、カリフォルニア・レーズン、枝豆、しらすを適量(合わせて大さじ1.5杯位)のせ、同量の衣をおたまに加えて混ぜ合わせ、平らに広げてかき揚げの形に整える。
5油を170度(衣を落とすと少し沈みすぐに上がってくる状態)に熱し、(4)をおたまのまま油の中につけて衣を固める。表面が固まってきたら、ゆっくりと、おたまから油の中に入れ、時々返しながら、表面の泡が小さくなり、からりとするまで揚げる。

カテゴリー:その他

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