14.5 cm X 12 cm の流し缶
レンジを使って手軽に作れます。華やかな見た目と上品な甘さがおせち料理にぴったりの一品です。
[主な材料:粉寒天/大和芋/食紅]
カリフォルニア・レーズンを使った家庭料理のレシピシリーズ、今回は、雑誌やテレビでおなじみの堀江ひろ子先生が、カリフォルニア・レーズンと大和芋を使った山芋かんを紹介します。表面に食紅で矢羽の模様をあしらい、見た目も華やかな一品をおせち料理に加えてみてはいかがでしょうか。
カリフォルニア・レーズンは、水またはぬるま湯に浸すことで、ふっくらとした食感に変わり、より美味しく様々な料理に利用できます。パンや洋菓子、西洋料理だけでなく、今では和菓子や日本料理にもレーズンの用途は広がっています。
また、1日1/2カップ(84g)のレーズンを摂取すると、皮に含まれるポリフェノールで生活習慣病の予防を期待でき、食物繊維は整腸作用を促します。
一方、大和芋は山芋の一種で、古くから消化がよく滋養強壮のスタミナ食材として重宝されています。なめらかな食感の山芋かんは、カリフォルニア・レーズンのさわやかな酸味と甘味が大和芋の風味に加わり、上品な味の一品となりました。
粉寒天
1袋(4g)
水
1.5カップ
砂糖
1.5カップ
大和芋
200g
食紅
少々
カリフォルニア・レーズン
大さじ4~5
水
大さじ1~2
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