mogumogu

カリフォルニア・レーズン入り 山芋かん

14.5 cm X 12 cm の流し缶

レンジを使って手軽に作れます。華やかな見た目と上品な甘さがおせち料理にぴったりの一品です。
[主な材料:粉寒天/大和芋/食紅]

カリフォルニア・レーズンを使った家庭料理のレシピシリーズ、今回は、雑誌やテレビでおなじみの堀江ひろ子先生が、カリフォルニア・レーズンと大和芋を使った山芋かんを紹介します。表面に食紅で矢羽の模様をあしらい、見た目も華やかな一品をおせち料理に加えてみてはいかがでしょうか。
カリフォルニア・レーズンは、水またはぬるま湯に浸すことで、ふっくらとした食感に変わり、より美味しく様々な料理に利用できます。パンや洋菓子、西洋料理だけでなく、今では和菓子や日本料理にもレーズンの用途は広がっています。
また、1日1/2カップ(84g)のレーズンを摂取すると、皮に含まれるポリフェノールで生活習慣病の予防を期待でき、食物繊維は整腸作用を促します。
一方、大和芋は山芋の一種で、古くから消化がよく滋養強壮のスタミナ食材として重宝されています。なめらかな食感の山芋かんは、カリフォルニア・レーズンのさわやかな酸味と甘味が大和芋の風味に加わり、上品な味の一品となりました。

材料(14.5 cm X 12 cm の流し缶)

粉寒天

1袋(4g)

1.5カップ

砂糖

1.5カップ

大和芋

200g

食紅

少々

カリフォルニア・レーズン

大さじ4~5

大さじ1~2

作り方
1粉寒天は分量の水に入れて火にかけ、沸騰したら2~3分煮立てる。砂糖を加えてさらに5~6分火にかけ、沸騰したら火を弱める。寒天と砂糖をよく溶かし熱い寒天液を作っておく。
2大和芋は皮をむいてラップに包み、レンジ(600W)で4分加熱し、柔らかくなったらフードプロセッサーにかけペースト状にする。次に、(1)の寒天液の半量を加え、フードプロセッサーで大和芋と混ぜ合わせる。(1)の鍋に戻し、よく混ぜ合わせて山芋かんを作る。
3矢羽根の飾り用に、(2)から大さじ2を別の器に取り置き、食紅少々で色をつけておく。
4レーズンは、水大さじ1~2を加え、ラップしてレンジで1分加熱して柔らかくする。水気を切って(2)の山芋かんに混ぜる。
5水で濡らした流し缶に(4)を流し入れる。その上に3~4本の横線を引くように(3)(固まりかけていたらレンジにかけて柔らかくする。)を等間隔に流し入れ、竹串を使い横線を中心に、くの字を描き矢羽の模様を作る。自然に固まるので、しばらく置いておく。
6固まったら、型から抜き長方形または好みの形に切って供する。
※レンジは出力により差があるので調理時間を加減してください。
※山芋かんは固まりやすいので、出来上がりは触ってみて確認してください。

カテゴリー:その他

icon-fb icon-twitter このエントリーをはてなブックマークに追加

人気のレシピ